株式会社USEN FinTech
Pax Japan株式会社
USEN&U-NEXT GROUPの株式会社USEN FinTech(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:姥貝 徳尚、以下、USEN FinTech)は、Pax Japan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:常山 宏彰、以下、Pax Japan)が提供するピンパッド決済端末「A35」を採用し、新たな決済ソリューション「Spayd Unit」を開発しました。今後は、「A35」をUSEN FinTechの新たな決済端末ラインナップのひとつとして展開してまいります。
なお、本決済ソリューションはUSEN FinTechの開発1号案件として、本日、12月17日(水)より、USEN&U-NEXT GROUPの株式会社USENが提供する新サービス、飲食店向けセルフオーダーKIOSK『USEN Ticket & Pay』に採用されました。
■目的
USEN FinTechはこれまで、強固な顧客基盤とシステム設計・開発力などを強みに、対面および非対面に関する決済ソリューション事業を展開してまいりました。主に「Spayd Terminal」 、「Spayd OEM」を軸とする決済代行事業(PSP事業)による決済機能の提供を行っています。
Pax Japanは、PAX Technologyの日本支社として2017年に設立されました。PAX製決済端末の企画・販売をはじめ、ソフトウェアソリューション開発、導入後の障害対応や修理・メンテナンス、各種オプション品の提供まで、国内で包括的なサービスを提供しています。
USEN&U-NEXT GROUPでは、2023年より、複数の決済手段が可能なキャッシュレス決済サービス『USEN PAYシリーズ』にて、PAX製の端末「A920」や「A920MAX」を採用してまいりました。
今後もUSEN&U-NEXT GROUPはPax Japanとの様々な連携により、POSレジなど金融サービスとのシナジー創出し、決済ソリューションの導入が進んでいない業種のお客様へも積極的に導入を推進してまいります。
■『USEN Ticket & Pay』の概要
株式会社USENが提供する『USEN Ticket & Pay』は、券売機とセルフ精算機の機能を統合し、飲食店が抱える「省人化」と「客単価向上」を実現するセルフオーダーKIOSKです。クレジットカード、電子マネー、QRコードの全ての電子決済手段に対応します。
『USEN Ticket & Pay』 サービスサイト
■「A35」の概要/製品仕様
「A35」は、アンドロイドベースのOSを搭載し、4.0インチの液晶タッチスクリーンと物理ボタンのデュアル入力に対応、付属の通信ケーブルによって、シンプルかつ簡易に上位機と接続が可能です。2020年にグローバル販売を開始し、累計30万台以上の導入実績を持つ安定したモデルです。日本ではタクシー車内や金融機関など、幅広いシーンで活用が進んでいます。
- クレジットカード、電子マネー、コード決済(CPM/MPM)など各種キャッシュレス決済に対応
- 4.0インチのタッチカラーパネルと合わせて物理ボタンでの入力も可能なため、あらゆるユーザーにフレンドリー
- 前面にカメラを搭載し、バーコード(1次元)とQRコード(2次元)の読取りが可能
- 付属する通信ケーブルは複数の接続ポートを持つため、様々な上位機と容易に、堅固な接続を実現
2025年12月1日時点
■会社概要
USEN FinTechについて
- 会社名
- 株式会社USEN FinTech
- 所在地
- 東京都千代田区六番町6 勝永六番町ビル
- 代表者
- 代表取締役社長 姥貝 徳尚
- 事業内容
- キャッシュレス決済サービスなどの提供
- URL
- https://usen-fintech.com
Pax Japanについて
- 会社名
- Pax Japan株式会社
- 所在地
- 東京都千代田区神田神保町2丁目10ー4 PMO神保町 8F
- 代表者
- 代表取締役社長 常山 宏彰
- 事業内容
- 決済端末の輸入販売および決済アプリケーション開発、ソフトウェアサービスの提供
- URL
- https://www.paxjp.co.jp
